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2018.06.10 尾張広域緑道30周年記念イベント

この日は出展依頼を受け、「尾張広域緑道30周年記念イベント」という催しに協賛参加いたしました。
県の尾張広域緑道事務所と会場最寄りとなる扶桑町・北新田(きたしんでん)地区の協同企画です。加えて、同日実施の名古屋鉄道沿線ハイキングの扶桑コース(扶桑駅〜尾張広域緑道〜田県神社前駅)とのコラボもあり、雨模様予報であったにも関わらず場内は大変賑わいました。

尾張広域緑道30周年記念イベント
尾張広域緑道30周年記念イベント

先日の東海テレビ「スイッチ!」出演時(6/5活動報告参照)に、このイベントへの参加告知を入れていただいたおかげもあって、当ブースを探してお立ち寄りいただいた方も多数おみえになったようでありがたい話です。 普段は扶桑町内のお客さんが多いのに対し、ハイキング途中の方々は近郊各所から来られており、扶桑町と養蚕の関わりについてあらためてお伝えできる機会ができたのは良かったです。

尾張広域緑道30周年記念イベント

展示は定番の構成に加え、糸取り実演に糸取り機(学校教材用のものを購入)を使用。雨対策のため一部の展示物は見合わせたものの、お客さんの反応は上々でした。
カイコ生体は「成長の過程」がわかるように、生まれて2日目・7日目・3週間(ふれあい体験用)の各状態で展示。特にかつての養蚕ご経験者さんにとっても生後間もない毛蚕(けご)の姿は珍しいのか、虫めがねで楽しそうにのぞかれる様子が印象的でした。

 
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