2020.06.22 高雄小学校 カイコ観察授業
2020年6月。新型コロナウィルス感染拡大の影響冷めやらぬ現在、今年は例年通りのカイコ体験授業開催は無理かなー、と私も諦めかけていました。
そんな折、扶桑町内の高雄小学校に通っている私の甥っ子から情報が。
「今日は授業で先生からカイコの話が出たよ」
そうなんですね。休校余波で授業の日程がズレているとはいえ、やはり3年生のカリキュラムには昆虫(カイコ)や地元の歴史(養蚕)が登場してくるのです。
せっかくの機会なのに、今年の3年生だけ実物カイコが見てもらえないままなのはなんとも気の毒です。
そこで、彼の担任の先生にお話を持ちかけてみました。
その結果、今回はいつもの出張授業とはスタイルが異なりますが、
カイコ幼虫とまゆだけを1日貸し出しし、担任の先生による通常の授業の中で「カイコ観察会」を開いていただく形で実現いたしました。
(接触リスクを避けるため、校外の者である私は教室には入りません。)
実際のお子さんたちの様子は直接見ることはできませんが、悲鳴や歓声を交えながら、いつものように観察やふれあいも楽しんでいただけたとのこと。
先生による説明もなかなかお上手でわかりやすかったそうです。
さすがですね♪