Step1 カイコの入手
- 昆虫採集 ・・・ × 野生のカイコは存在しません
- 知人にもらう ・・・ △ 桑の葉が手に入るなら大丈夫です
- 専門店で購入 ・・・ ◎ 初めての方にはこれがおすすめ
初めてカイコを飼われる（飼ってみたい）という方には「カイコの幼虫」「専用エサ（人工飼料）」「飼育説明書」などがセットになったカイコ飼育セットの購入をおすすめします。
カイコは普通のペットショップにはないのでインターネット専門店に注文します。ここでは私もよく使う「里山のクラフト便り」というサイトの例でご紹介します。
里山のクラフト便り http://www.sato-yama.jp/
（別ウィンドウで開きます）
サイトの中の「カイコ飼育セット」コーナーへ進み、買いたい内容を選択します。
- 「４齢コース」は飼育中、幼虫の期間が約２週間（途中の脱皮が１回）、「５齢コース」は同約１週間（脱皮無し）です。
- まゆの色が白色の品種や黄色の品種が選べます。
白色＋黄色が半々の組み合わせも選択できます。 - こちらのショップの場合、飼育セットは20頭入りです。
30頭や50頭は単品購入用でエサが別売。
配達日は選択肢から選べます。その日は家を極力空けないようにしましょう。（生き物の配達なので、受け取りが遅れることのないように）
商品選択後、住所氏名などを入力して注文を確定させます。
・・・ ピンポーン♪ ゆうパックでカイコが届いたみたいです。
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カイコは成育途中で脱皮時に一時休眠するので、このタイミングに合わせて発送されるのです。
「いきもの」ではなく「なまもの」シールが貼られているのはご愛嬌？
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箱の中でカイコはこのようなパックに収められて送られてきます。
到着するころにちょうど脱皮を完了して動き回り始めます。うまくいけば脱皮の瞬間が見られるかも。
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これがウワサ（？）の人工飼料。
身近で桑の葉が手に入らなくてもカイコ飼育できる強い味方です。
大きく見えますが飼育セット20頭でこれを全部食べちゃいます ＾＾；
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飼育セットには飼い方説明書やオマケ（左はまゆ床作成用紙）も付いてきます。
あとはキッチンペーパーやラップなど日用品があればＯＫ。
旅を終えて脱皮明けのカイコはとてもお腹をすかせています。
無事を確認したら、さっそくエサを開封して食べさせてあげましょう。
